新しいマスクは、よく曇る!
今日は、マスクのお話し。
レンタル器材の買い足しに合わせて、ついつい気になるマスクを買ってしまいました(;^ω^)
ダイビングを始めたころから使用しているGULL(メーカー)のマスク。
今まで・・マンティス・マンティスLV・COCO などを使用していました。
そして今回買ったのは~Gシリーズのヴェイダー(Vader)です。
フィット感は、すごく良好で視界も広いです。
ただ・・今回は、マスクが曇ってしまいトホホダイビングとなってしまいました・・(>_<)
新しいマスクのレンズ面は、油膜で覆われていることがありますので、
使用前に陸上で中性洗剤などを指先などのやわらかい部分で丁寧に擦り込み、
軽くすすいで油膜落としをしてください。
曇る事がありますので、マスクの曇り止め(別売り)を使用してください。
とありました。
今回、僕が使用した曇り止めは、正規品の曇り止めではなく・・歯磨き粉。
これは、ネットで使用している方がいるとの情報から使用するようになりました。
ここ1~2年は、マスクの曇り止めに使用してみて、曇り止めの効果も問題なしでした。
しかし、今回の新しいマスクには曇り止め効果が発揮出来ずに終わってしまいました。
その理由は・・油膜が除去しきれていないのが原因です。
マスクをしっかり洗ってないからでしょ!と思うでしょ?
実は、3日くらい前からちょこちょこ洗っていました。
中性洗剤で1~2分間洗って洗剤を洗い流す。
これを1回とすると・・だいたい10回は、洗っています。
しかも、スポンジでゴシゴシと。
それでも油膜は、除去できない!それくらいしつこい油膜なんです。
*このマスクだけが特別な訳じゃなくほとんどマスクが、油膜で覆われています。
もしかしたら、GULL製正規品の曇り止めなら・・説明書のような洗い方で曇らなくなるのかな???
(正規品曇り止めを持ってないので、検証できない・・)
説明書には、洗う回数や時間などをどのくらい?とかの記載がないので・・
要は・・曇らなくなるまで洗いましょう!って解釈をしてもらいたいのかも。
ダイビングを始めたころから数年前まで・・僕はマスクの曇り止めは、ツバで行っていました。
今でこそ、歯磨き粉を使うようにしている僕も、長期間・・ツバ派。
時代は変り変わって・・ツバ派もかなり減ってきているようです。
マスクと一緒にマスクの曇り止めも必需品という時代となった・・のかもですね。
あくまでも自己流です。他にいい方法があるかも・・です。
- マスクのレンズ面(内側)に歯磨き粉を薄くのばす。
- レンズ面が白っぽくなります。
- 少し前に水(海水)レンズ面の部分に入れておく。
- じょじょにヌルヌルして歯磨き粉が取れやすくなります。
- マスクをユラユラ振りながら・・
- 最後にかる~く歯磨き粉の白い部分をとります。
*歯磨き粉をたくさん塗り過ぎると取りにくくなります。
*最後に歯磨き粉を取る際に、強くレンズ面をこすると曇り止めの効果がなくなります。
*ちなみに僕が、使ってるのは”ガードハロー”
ダイビングの際に行うマスクの曇り止めは、こんな方法で行いましょう。どれもこれも、
- 正統派:ちゃんとした曇り止めという商品を購入する!
- 節約派:僕的には、歯磨き粉がオススメ(^^♪ 高級な歯磨き粉じゃなくても、大丈夫です。(もちろんですが・・) ダイビングに行く際には、持って行くから・・併用で!てのもいいですよね。 歯磨き粉派になるなら~やっぱりマスクの油膜は、かなりしっかりと洗わないとダメです。 *ベビーシャンプーもいいらしい・・
- 古き良き時代派:ツバでどうぞ!お手軽ですよね~(^^♪ この場合も油膜は、しっかり洗い落とそう。そうすれば、この方法でもちゃんと曇り止めできます。
これは、全ての方法に当てはまるのですが・・
- ご使用の曇り止めをレンズ面(内側)をつけます。
- レンズ面(内側)全体にのばす
- 水(海水でもOK)をレンズ面にかけて、すてるだけ。
*この時に指でゴシゴシ曇り止めを洗い落とさない事が重要です。
レンズ面に曇り止めが残っている事で曇り止めの効果を発揮します。
新しいマスクは、使用前に・・
よく洗う!
よく洗う!
よく洗う!
潜る前にちゃんと曇り止めをして!
それから・・
ダイビングを満喫しましょう。
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