BCDボタンの押し間違いは、チョー危険!
ゲストさんと潜っていて起こった・・失敗談:あるある!こんな失敗です。
今回のテーマは、あるよね~なんて、あまり笑えない自体にもなりかねないもの。
ただ、これもしっかりと正しい方法を覚えて!慌てずに行動すれば、すごく簡単に解決できるもの。
ちょっとしたミスをなくしましょう~って内容です。
ダイビング中にBCDの操作ミス(ボタンの押し間違い)をしてしまい・・
排気しようと思って押したボタンが吸気ボタン!BCDに空気をどんどん入れてしまったというものです。
お解りになると思いますが・・どんどん浮き始めて~すごい勢いで水面まで(@_@)
こんな時には・・・
肺の中の空気が排気されていない場合は、肺破裂。
浮上速度オーバーで減圧症。
こんな事態に陥るかもしれません。
すごく困った状態になる事・・間違いなしです。
簡単な事なんですが、BCDインフレーターボタンの押し間違いをしない事です。
落ち着いていればあまりに簡単なものなのですが、慌てていたりすると~
自分でも信じられないような失敗・間違いをしてしまうものなのです。
レンタルBCDインフレーターの排気と吸気のボタンの説明は、必ず行うようにしているのですが・・
あまりに簡単なものなので、その時にあれやこれやとしつこく説明するのも・・・です。
そんなの解っとる!という空気が・・(>_<)
簡単な説明の部分にもすごく重要な内容が含まれているわけです。
もしご自身が、使用方法などで解らない部分があった場合は、そのままダイビングに突入しないで前もってガイドさんに質問をしましょうね。
陸上で実際にボタンを数回押して動作の確認をしましょう。
特に最初の1ダイブ目には、沖へ出る早い段階・移動の際中などに何度も何度も吸気&排気の使用感をチェックをしておきましょう。 これだけで大丈夫!
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