ハゼの仲間~その3|2018年コレクション
2018年ハゼの仲間コレクションその3は、その1・2でご紹介したもの以外のハゼたちを一挙にご紹介します。これ以外にもハゼの仲間は、種類が多いのでたくさん伊豆大島に住んでいますが・・なかなか撮影チャンスがない(@_@) どうしても人気のあるものを撮影してしまう・・事になる訳です。 遊泳しているタイプのハゼや・・宿主に住み着く種などなど。ごちゃまぜで掲載します。
ガラスハゼの仲間は、いくつか種があるのですが・・見分けがなかなか難しく1つまとめでご紹介します。ヤギの仲間やムチカラマツに住み着きます。
セボシウミタケハゼは、サンゴの上やカイメンの上などで出会う事があります。カイメンの上では、タマゴを産み付けた際に観察しやすいです。
アカスジウミタケハゼは、サンゴの上やカイメンの上で出会う種です。 体の中心を赤い筋が見られるのが特徴です。
砂地地帯に設置してある漁礁でよく見られます。ミルの仲間に乗っている事も。
伊豆大島では、毎年見られる種です。配色が特徴的で一目瞭然。綺麗ですよね~。
以前は、よく見られたハナハゼですが・・最近は、数も減少。ダテハゼなどの巣穴で一緒に暮らしています。
クロユリハゼは、極小サイズの時から見られます。成長とともに形も解りやすくなります。
ウミトサカの仲間に住み着く種です。 卵は、ウミトサカの表面に産み付けます。
小ぶりのサンゴなどでよく見かける種です。寒くなると姿を消してしまいます。
伊豆大島では、珍しい種になります。 体の色合いが特徴的です。
この種は、水中では黒く見えます。ブルーのラインが鮮やかに見えます。
地味系のハゼの中で唯一撮影していたのが、この種。 岩の下を掘って巣穴を作り、その天井部分にタマゴを産み付けます。ちょうど背鰭が当たるのでそれをヒラヒラさせてタマゴに新鮮な海水を供給しているようです。
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