週刊 伊豆大島ダイビングログ情報|2019年3月18日~3月24日
春らしく暖かな日・・そして暑いくらいの日もありました。土曜日は、一転して気温が急激に下がり一時は霰がふってきたりしました。 お天気の変化が激しい1週間でした。
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- 3/18(月)快晴。夜北東の風強かった。午後から南西風。風の影響が残りやや揺れがありました。朝のうちの空気は、ヒンヤリした感じでしたが、日中には暖かな陽気。
- 3/19(火) 晴れ曇りのち雨。南西の風。お昼前には、曇り初めてきました。秋の浜は、静かな海況でしたが少し流れがありました。海中は、概ね同じような感じ。
- 3/20(水) 快晴。最高気温は20度くらいになりました。朝のうちは、北東風が強かったのですが、午後にかけて弱くなりました。
- 3/21(木) 雨曇り。南西風が強めに吹きました。西側は、波。気温が高めでムシムシした感じの1日でした。秋の浜は、やや揺れ・微妙な流れのある時間帯がありました。
- 3/22(金) 晴れ曇り。風がなかなか止まず午前中は、西側の海は波。秋の浜は、静かな海況となりました。今日も最高気温は20度越え・・。休憩中は、暖か~でした。そして、海中は、浅場は18度でしたが、沖は、16度台。そして抜群の透明度になりました。 中層を泳ぐのが気持ちのいい海。
- 3/23(土) 曇り霰あり。夜から午前中にかけて北東風が強め。昨日から一挙に10度くらい気温が下がり冬です。あまりの寒さに引きこもって・・ブーツの修理です。
- 3/24(日) 朝の空気は、冷え込んでいましたが、日中は暖かな日になりました。最高気温15度くらい。
日付 | ポイント | 水温 | 視界 | その他 |
3/18(月) | 秋の浜 | 18~17 | 10 | 揺れ |
3/19(火) | 秋の浜 | 17 | 10 | 凪・少し流れ |
3/20(水) | 秋の浜 | 17 | 10~12 | 静か |
3/21(木) | 秋の浜 | 18 | 10~ | 少し揺れ |
3/22(金) | 秋の浜 | 18~16 | 13~20 | 静か |
3/23(土) | ・・ | ・・ | ・・ | ・・ |
3/24(日) | 秋の浜 | 18~17 | 10~ | 少し揺れ |
今週見られたカエルアンコウの仲間は・・・
- ソウシカエルアンコウ
- カエルアンコウ科
深い場所で居ますよ~て情報を頂いていたのですが・・見に行かず。 昔よく見られた場所で出会う事が出来ました。ここなら皆さん見られます(^^♪ カエルアンコウの中で大きく成長する種です。写真の子は、25㎝くらいはありました。
- ベニカエルアンコウ
- カエルアンコウ科
また同じ場所に戻ってきていました。 少しお腹が膨らんでいたので・・食後のよう。 外食中だったんですね。
- オオモンカエルアンコウ
- カエルアンコウ科
現地ガイドさん情報の子です。手のひらサイズで大き目。地面の近くにいたので、ちょっと撮りにくいのですが・・移動したら、いい場所で出会えるかも。
- アマミスズメダイ幼魚
- スズメダイ科
小さ目の子が見られています。
- ヒメゴンベ幼魚
- ゴンベ科
伊豆大島では、よく見られるゴンベ科のお魚です。 サンゴの下に入り込んで居ました。
- ハダカハオコゼ
- フサカサゴ科
現地ガイドさんによると昨日脱皮したようです。 脱ぎたて!?
- ハナミノカサゴ幼魚
- フサカサゴ科
最近、この位のステージの子に出会えています。 鰭が綺麗・・・
- キツネダイ
- ベラ科
伊豆大島で見られるベラの仲間では、大型。 30cmくらいはありました。 この種は、あまり逃げない。
- コバンハゼの仲間
- ハゼ科
サンゴに住み着くコバンハゼの仲間は、シーズン中によく見られます。 この子は、生き残り・・。
- ナガシメベニハゼ
- ハゼ科
- ベニハゼ属
先週の週刊ダイビング情報でベニハゼの仲間をいくつかご紹介しましたが・・これも追加で! 眼の部分の模様が綺麗な種です。
- アカスジウミタケハゼ
- ハゼ科
個体数は、かなり減ったものの・・まだ生き残りが。 サンゴの上が、好きな種です。
- サザナミヤッコ幼魚
- キンチャクダイ科
岩場の穴の奥の方で潜んでいました。 あまり近づけないので・・遠目から。
- アライソコケギンポ
- コケギンポ科
まだ同じ巣穴で観察出来ている子です。頭の上の毛(皮弁)が長くてカッコイイ!
- アオサハギ
- カワハギ科
最近、この場所でウロウロしている様子の子。やっぱりすぐ逃げます。(>_<)
- タツノイトコ
- ヨウジウオ科
今日も海藻につかまって・・。いつもユラユラしています。
- テングダイ
- カワビシャ科
特徴的な顔立ちとカラーリングです。この時は、4匹一緒に居ましたが・・写真は、3匹だけで。
*エビ類 カニ類 異尾類など
- カゲロウカクレエビ
- テナガエビ科
カヤに住んでいた子。ゆらゆらとして少し撮りにくい時もありますが、逃げる事はありませんので、ピントが合うのをじっくりと狙って・・どうぞ。
- アカホシカクレエビ
- テナガエビ科
派手なヤギの仲間に住んでいました。 こんな場所に住んでいる子が、綺麗でいいですね~
- イソコンペイトウガニ
- クモガニ科
小さめのトゲトサカに住んでいましたが、そんなに小さくない子でした。 上手に擬態していますよね~。
- イボイソバナガニ
- クモガニ科
ネジレカラマツに住んでいました。 まだ小さ目でかわいらしいサイズでした。
- キモガニ
- オウギガニ科
水温が高い時期の方がたくさん見られます。体中モサモサした感じでこの目つき・・
- サンゴガニの仲間
このタイプのサンゴガニは、暖かい時期に多く見られます。
- コノハガニ
- モガニ科
海藻のある場所で見られる種です。頭に海藻を装着して・・擬態かな。オスとメスで体の形に違いがあります。こちらは、オスになります。
- キンチャクガニ
- オウギガニ科
ゴロタ石の下などで見つかるカニです。 容姿が、わわいらしく・・鋏脚にはイソギンチャク。これをフリフリする仕草がかわいいです~
今週は、伊豆大島で見られるツノザヤ系トップ3と出会えました。
- ウデフリツノザヤウミウシ
愛称ピカチューと呼ばれている種です。 今回は、海藻の上でゆらゆらしている所に出会えました。
- ツノザヤウミウシ
出会うときは・・だいたいコケムシの仲間に乗っているシーンです。 食欲旺盛?
- カンナツノザヤウミウシ
ベースの色合いは、ウデフリと同じですが、模様部分は、黒のみ。
- シロイバラウミウシ
白一色のウミウシです。写真は、真上から撮影したもの。このアングルだと前後が解りにくいですね・・
- アオボシミドリガイ
壁沿いに緑の海藻が付きはじめると見られるようになる種です。
- センテンイロウミウシ
可愛らしい色合いとデザイン。 まだ小さくて・・1cm弱でした。
- クロスジリュウグウウミウシ
またまた出会えました。これで最後かな~~(^^)/~~~ 。もし出会えたらじっくり撮りたい!
- シロウミウシ
僕的には、久しぶり。シンプルデザインのウミウシです。
- コガネミノウミウシ
こちらは、最近時々出会える種です。
- オキナワヒオドシウミウシ
以前見たことのある方は、インターネットウミウシで紹介されていると思いますが、名前変更だそうです(@_@)
- ラベンダーウミウシ
沖で出会えた1cm弱の子です。綺麗だったな~。
- スミレコボレバケボリ
この時は、ヤギのポリプが閉じていたので解りやすい状態でした。ポリプが開いている時は、上手に擬態しています。
- セロガタケボリ
最近、トゲトサカに付いている所に出会えます。まだ、小さ目でした。
- キャノンPowerShot G7X Mark2
- ノーティカムハウジング
- INON S2000
- INON CU-Lens
- 日本スピッツ
- リンド
- オス
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