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2019-03-17

週刊 伊豆大島ダイビング情報|2019年3月11日~3月17日

今週の伊豆大島は・・

大荒れの月曜日で始まった1週間でした。 台風並みの風でしたが、お店の被害はなしで良かった~。 月・火・水 と南西~西の風が強めの上に気温が高めでした。 木曜日は、大島の業者団体での安全対策についての会議やら。シーズンに向けて気を引き締めていこう!と思います。 そして、これから海へ行こう!という皆様も準備の段階で行える安全対策が、たくさんあると思いますので、安全第一で海を満喫出来るよう心掛けてみてくださいませ。 海中は、少し白っぽい感じの海になり始めている様子。 陸も海も春の訪れが感じられます。 今週は、大荒れ1日だけで、他の日は潜水可能な日々でした。

  • 3/11(月)北東~南西の風強い。日中高速船全便欠航になりました。海大荒れ
  • 3/12(火) 南西の風強い。快晴で気温が高め。
  • 3/13(水) 西の風強い。快晴で気温が高め。
  • 3/14(木) 西の風。やや強い。 快晴。
  • 3/15(金)南西の風弱め。 快晴のち曇り。
  • 3/16(土) 北東風。弱め。雨のち晴れ間あり。
  • 3/17(日) 北東~南西風。午後からやや強め。晴れ曇り

 

日付天気風向ポイント水温視界
3/11(月)雨~晴れ北東~南西・・・・・・
3/12(火)晴れ南西秋の浜1715~
3/13(水)晴れ西風秋の浜1710~12
3/14(木)晴れ西風秋の浜1610~12
3/15(金)晴れ曇り南西風秋の浜17~1610
3/16(土)雨のち晴れ北東風秋の浜17~168~10
3/17(日)晴れ曇り北東~南西秋の浜17~1610

 

魚たち

アカエイ

  • アカエイ
  • トビエイ目
  • アカエイ科

砂地へ出た所で出会えた子。ちょうど砂地を掘りながら食事をしていた様子。


ホシテンス幼魚

  • ホシテンス幼魚
  • ベラ科
  • テンス属

砂地を進んでいくと・・5㎝位の子に出会えました。 水底ギリギリをゆらゆら泳ぎます。近づきすぎると砂地へ潜る。


ハダカハオコゼ

  • ハダカハオコゼ
  • カサゴ目
  • フサカサゴ科
  • ハダカハオコゼ属

少し移動した場所で出会えました。 餌を求めて~移動しているのかな?


サザナミフグ

  • サザナミフグ
  • フグ目
  • フグ科
  • モヨウフグ属

多分、少し前に出会えた子と同じじゃないかな? 30㎝位あります。


アオサハギ

  • アオサハギ
  • フグ目
  • カワハギ科
  • アオサハギ属

なんだか久しぶりにじっくりとアオサハギを撮影した感じ。 出会う機会が少ないな~(@_@)


ハナミノカサゴ

  • ハナミノカサゴ
  • カサゴ目
  • フサカサゴ科
  • ミノカサゴ属

少し成長して鰭も立派な感じに。10cm以上あります。

ハナミノカサゴ幼魚

別の場所で出会えた子。 撮影設定を少し変えると~背景の明るさを変える事が出来ますヨ(#^^#)


ペガススベニハゼ

  • ペガススベニハゼ
  • スズキ目
  • ハゼ科
  • ベニハゼ属

しばらく観察出来ている子です。 隠れた後は・・いつもここから顔を出しています。


オオメハゼ

オオメハゼ

  • オオメハゼ
  • ハゼ科
  • ベニハゼ属

上の写真、ペガススベニハゼと似てますね~。胸鰭の付け根に赤い点が2つあるのがポイントです。


オキナワベニハゼ

  • オキナワベニハゼ
  • ハゼ科
  • ベニハゼ属

浅場で見られる定番のハゼです。シーズンになると数も増えるので、撮りやすいかも。 今の時期も数か所で見られています。


シリウスベニハゼ

  • シリウスベニハゼ
  • ハゼ科
  • ベニハゼ属

伊豆大島では、珍しい種です。 他の種に比べて体の前半部部が、コンモリした感じ~(#^^#)


コウワンテグリ幼魚

  • コウワンテグリ幼魚
  • スズキ目
  • ネズッポ科
  • コウワンテグリ属

エキジット前にひらひらと泳いできた子です。3㎝くらい。 成長して色が出てきた。


ニジギンポ

  • ニジギンポ
  • スズキ目
  • イソギンポ科
  • ハタタテギンポ属

梯子に設置してある瓶の中に入り込んでいました。


セグロヘビギンポ幼魚

セグロヘビギンポ幼魚

  • セグロヘビギンポ幼魚
  • スズキ目
  • ヘビギンポ科

すごく小さな子に出会えました。まだ、体はやや透明なステージです。 顔が幼いです。


キンギョハナダイ

  • キンギョハナダイのオス
  • ハタ科

伊豆大島では、一番ポピュラーなハナダイの仲間です。 オスが数匹で群れて泳いでいた所を撮影。


アカオビハナダイ

  • アカオビハナダイ
  • ハタ科

壁沿いに泳いでいた子。眼の下のラインが、薄く見えてきたので・・アカオビハナダイでよいかと。


クダゴンベ

  • クダゴンベ
  • ゴンベ科

朽ちたヤギの仲間に住んでいた子です。 立派に育ってます。


タツノイトコ

  • タツノイトコ
  • トゲウオ目
  • ヨウジウオ科

しばらく同じ場所で見られています。皮弁がほとんどなしの子です。 体長は、5~6cmありまりました。


タスジウミシダウバウオ

  • タスジウミシダウバウオ
  • ウバウオ科

ウミシダに住み着くタイプのウバウオです。 ちょっと撮りにくい場所に住んでます。


 

エビ・カニなど

*エビ類 カニ類 異尾類など

オドリカクレエビ

  • オドリカクレエビ
  • テナガエビ科

ヤギの仲間に住んでいる子。ゆらゆらしていました。


イソバナカクレエビ

  • イソバナカクレエビ

ヤギの仲間に住んでいます。小さいけど、ライトを当てて探すと見つけやすいかも。


ホヤカクレエビ

  • ホヤカクレエビ
  • ホヤカクレエビ属

小さな個体です。背中の模様が可愛らしいです。

ホヤカクレエビ

この時出会えた子は、やけに立派! よく見たら~お腹にタマゴを抱いていた! あとで写真を見たら背中の部分に次卵が透けて見える(#^^#)


ガンガゼエビ

  • ガンガゼエビ

ガンガゼに住んでいるエビです。 少し撮りにくい場所ですが・・すごく綺麗な色なので、オススメ。


ホシベニサンゴガニ

  • ホシベニサンゴガニ
  • サンゴガニ科

洗瓶タイプのウミカラマツに住んでいる種です。 この時は、2匹で住んでいました。


ナマコマルガザミ

  • ナマコマルガザミ
  • ワタリガニ科

ナマコに住み着いている種です。 よく見つかります。


ヒメオオメアミ

  • ヒメオオメアミ
  • アミ科

最近、数が増えてきた~ようです。 とにかく小さい! 撮りたい人いる?


 

 

ウミウシの仲間たち

コガネミノウミウシ

  • コガネミノウミウシ

ちょうど交接をしている最中です。


イボヤギミノウミウシ

  • イボヤギミノウミウシ

久しぶりに出会えた種です。


テントウウミウシ

  • テントウウミウシ

ミルの上に居るウミウシです。容姿が、たいへん可愛らしい。


コールマンウミウシ

コールマンウミウシ

  • コールマンウミウシ

浅場で出会えた子。3.5cmくらいでした。


セトイロウミウシ

・セトイロウミウシ

大きさは、7mmくらいでした。 素敵な模様(^^♪


ニシキウミウシ

  • ニシキウミウシ

幼体の頃は、こんな体色です。


クロスジリュウグウウミウシ

  • クロスジリュウグウウミウシ

好きな種なんですよね~(#^^#) また会えないかな・・・


チゴミドリガイ

  • チゴミドリガイ

ベースの色は、黒っぽいけど・・2色のラインが、目立ちます。


ヨゾラミドリガイ

  • ヨゾラミドリガイ

体に黒い点々があるのが、特徴です。


クロヘリアメフラシ

  • クロヘリアメフラシ

こんな場所に・・居たりするんですね~。まだ小さ目の子で1cmくらい。


 

その他

ヒラムシの仲間

  • ヒラムシの仲間

1.5cmくらいの子でした。 ウミウシとは、違って・・ペラペラ。

 

撮影機材
  • キャノンPowerShot G7X Mark2
  • ノーティカムハウジング
  • INON S2000
  • INON CU-Lens

 

おまけ

日本スピッツ リンドとマール

少し暖かな日でも・・すでに暑そうなお二人さんです。

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伊豆大島日帰りツアー

 伊豆大島・日帰りスケジュール

  • 往路に大型客船を利用~島での滞在時間に余裕があります。2ダイブ可能です。 復路は、大型客船・高速船どちらでもOKです
  • 滞在時間が、短い場合は平日のプランでご相談ください。

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