砂地に住むハゼの仲間たち|2018年コレクション
2018年伊豆大島で出会えた砂地に住んでいるハゼの仲間のコレクションです。 やはり人気があるのは、砂地でエビの仲間と巣穴で共生しているハゼたちです。 なかには、エビと共生はせずに自力で巣穴の掃除をしているハゼも一緒に紹介いたします。 ハゼの仲間は、ゲストさんと一緒に訪問する事も多いので、そのため撮影の機会も多く写真が多いです。 撮影ポイントは、逃げられないように!です。 少し離れた場所から慎重に・・ゆっくりと・・です。 砂地のハゼ撮影は、個体数の多い種などでいろいろと練習してみると勉強になるかも。
幼魚サイズから見られます。その頃は、模様に違いがある子も見られます。 写真は、全てヤノダテハゼと思われます。 立派な成魚は、見られません。
太いラインの合間に模様があるのが特徴です。 幼魚サイズが見られます。 大きな個体は、見られません。
砂地に穴を作りますが、自力で掃除しています。 口で砂を外へ運んだりしています。
秋の浜では、よく見られる種です。 オスとメスで背鰭の形状が違います。
浅い場所で見られる種です。巣穴というよりは、岩と砂地の隙間に入り込む感じです。近づくとどんどん逃げていくか・・隠れるかです。
この年は、立派な個体が見られました。 かなり敏感で遠めから撮影しています。
毎年見られる種です。よく巣穴を掃除してます。巣穴の側に巣穴から掘り出した砂を捨てるのですが、同じ場所に吐き出すので小山になっている事も。ペアで仲良く並んで泳いでいる所が見られたりします。
幼魚サイズから見られる種です。立派な個体やペアで見られる事はありません。 手頃な水深帯で見られるので撮影するには、ホントにおすすめ! 成長するにつれて体色が派手になってくるのが、いい!
深めの場所に姿を現します。 この年は、越冬した立派な個体が見られていました。大きな背鰭は、倒している事も多くそんな時は、目立たない。 背鰭を動かし始めるとかっこいい!です。
ヒレナガネジリンボウとよく似ていますが、鰭の形状が違います。 ヒレナガネジリンボウに比べて個体数は少ない。
毎年よく見られる種です。背鰭の形状が特徴的です。 顔だけが、黄色なのがホントかわいらしいです。 共生するエビは、コトブキテッポウエビです。
たいへん人気のあるハゼです。配色が特徴的です。 共生するエビは、コトブキテッポウエビで配色が同じ。 伊豆大島では、越冬しています。
稀に巣穴が近くだったりすると・・こんな間違いも起こるようです。 しばらくすると、コラボも解消。
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