toggle
2019-02-26

エビの仲間たち|2018年コレクション

伊豆大島の生き物たちコレクション

2018年伊豆大島で出会えたエビの仲間たちの写真をご紹介します。 定番の種から久しぶりに出会えた種などなど・・訪問した時のシーンにより写真の出来上がりも変わるので、エビの仲間は、よく撮影するします。 エビの仲間は、住処を選んで生活しているようなので、その住処を探してみると出会える確率も高くなります。 小さなエビの仲間などは、CU-Lensがあると便利。

 

ザラカイメンカクレエビ

ザラカイメンカクレエビ

カイメンの中に住んでいる種です。この子は、まだ小さい。

ザラカイメンカクレエビ

上の写真のサイズより大き目。 鋏脚が、成長しているのが解ります。 撮影時の設定などを変える事で仕上がり具合を変えて楽しんだり・・

 

ビシャモンエビ

ビシャモンエビ

ムチカラマツやネジレカラマツに住み着く種です。 この住処をじっくり探すと見つかる。 ペアで住んでいる事もあります。 上の写真は、ネジレカラマツに住んでいるシーンです。

 

イソバナカクレエビ

イソバナカクレエビ

イソバナカクレエビ

体は、概ね透明ですごく小さなエビです。 ヤギの仲間に住んでいます。 いろんなタイプのヤギに住み着くようです。 シーズンになると出会える確率がアップします。

 

ムチカラマツエビ

ムチカラマツエビ

ネジレカラマツに住んでいるシーンです。

ムチカラマツエビ

ムチカラマツに住んでいるシーンです。 この時は、ペアで見られました。 大きな方が、メスです。

 

ガンガゼエビ

ガンガゼエビ

名前の通りガンガゼに住んでいます。 ガンガゼは、トゲトゲなのでいいポジションにいる時でないと撮影NG。体の紫色が綺麗。

 

ウミウシカクレエビ

ウミウシカクレエビ

ウミウシカクレエビ

2018年は、何度も撮影のチャンスがありました。 名前は、ウミウシカクレエビですが・・他の生き物を宿主にする事も。 上の写真は、ニシキウミウシに乗っていたシーン。 下の写真は、イボベッコウタマガイ。 他にキイロウミウシやアカオニナマコなどに乗ったシーンにも出会えています。

 

ホヤカクレエビ

ホヤカクレエビ

ホヤカクレエビ

伊豆大島で見られるのは、ほとんどこの模様の種です。 鋏脚の大きさが、違います。 多分、これがオスとメスの違いなのでは?

ホヤカクレエビの1種

このタイプは、珍しいです。

 

チビウミシダエビ

チビウミシダエビ

チビウミシダエビ

ウミシダの仲間に住み着く小型種です。 サイズは、ウミシダの感じでお解りになるかと・・。いい場所にいるときだけが、撮影チャンスです。

 

フィコカリス・シムランス

フィコカリス・シムランス

浅場でウミウシ探しをしていたら出てきた! 極小でまるでゴミです。 そんな訳でなかなか出会えません。

 

ウミシダヤドリエビ

ウミシダヤドリエビ

ウミシダヤドリエビ

ウミシダの仲間に住み着く種。 住んでいるウミシダの色合いに合わせた体色になるようです。

 

トゲトサカテッポウエビ

トゲトサカテッポウエビ

トゲトサカに住んでいる種です。 あとで写真を見たら・・お腹にタマゴを抱いていました。

 

ヨコシマエビ

ヨコシマエビ

浅場で出会う事が多い種です。 ガンガゼのある場所に潜んでいます。 これが身を守る要塞替わりなのかも。 2個体一緒に居たらだいたいオスとメスです。 鋏脚の長さで見分けが可能です。

 

アカホシカクレエビ

アカホシカクレエビ

アカホシカクレエビ

イソギンチャクやヤギの仲間に住み着く種です。 伊豆大島では、通年見られるようです。 お腹にタマゴを抱いているシーンにも出会えます。

 

オトヒメエビ

オトヒメエビ

伊豆大島では、各ポイントで通年見られる種です。 この時は、大きなウツボの口をクリーニングしている所に出会えました。

 

カザリイソギンチャクエビ

カザリイソギンチャクエビ

カザリイソギンチャクエビ

イソギンチャクに住んでいる種。 鋏脚の模様が、綺麗なエビです。

 

ヒトデヤドリエビ

ヒトデヤドリエビ

ヒトデに住み着く小さいなエビです。 ヒトデを見かけたら・・いつも探しています。

 

イソギンチャクモエビ

イソギンチャクモエビ

イソギンチャクモエビ

イソギンチャクやその側で生活しています。 尾を持ち上げたポーズが、印象的なエビ。 小型種です。

 

フリソデエビ

フリソデエビ

フリソデエビ

人気のあるエビです。 伊豆大島では、秋頃に姿を現します。 浅い場所にいたり・・深めの場所にいたり・・好みの水深帯はないようです。 ヒトデを食べます。

 

ベンテンコモエビ

ベンテンコモンエビ

岩場の穴の中など、暗めの場所で出会う事が多いです。

 

フシウデサンゴモエビ

フシウデサンゴモエビ

浅場の岩のすき間・ゴロタ石のすき間などで出会う事が多いです。よく見ると派手な容姿。

 

ウズラカクレモエビ

ウズラカクレモエビ

ユビノウトサカ(サンゴの仲間)に住んでいる小さなエビです。 擬態が上手でほんと見つけにくいです。

 

クシノハカクレエビ

クシノハカクレエビ

ザラカイメンの中などで見つかる種です。 鋏脚を振り上げた万歳しているようなポーズが印象的なエビです。

 

アカスジカクレエビ

アカスジカクレエビ

ウミトサカに乗る事も。お腹には、タマゴを抱いていました。

アカスジカクレエビ

体に赤いスジがあるのが、特徴です。

 

ミネミズエビ

ミネミズエビ

ムチカラマツやムチヤギに住んでいる所に出会えます。 体は、ほぼ透明。 お腹にタマゴを抱いている。

 

オドリカクレエビ

オドリカクレエビ

伊豆大島では、見られる個体数は少ないです。 今回は、ヤギの仲間に住み着いていました。

 

コガラシエビ

コガラシエビ

数年ぶりに出会えた種です。 この容姿が印象的です。

 

撮影機材
  • キャノンPowerShot G7X Mark Ⅱ
  • ノーティカムG7XMKII
  • イノン s2000
  • イノン CU-lens

しまぽ通貨(令和6年度)

 必見:令和6年(2024年度) しまぽ通貨 販売開始のお知らせ(当店でお支払いに利用できます。)

  • 本人認証にお時間がかかりますので、ご来島前に手続きを行いましょう。

 

伊豆大島日帰りツアー

 伊豆大島・日帰りスケジュール

  • 往路に大型客船を利用~島での滞在時間に余裕があります。2ダイブ可能です。 復路は、大型客船・高速船どちらでもOKです
  • 滞在時間が、短い場合は平日のプランでご相談ください。

 ファンダイビングに行こう!


 体験ダイビングに行こう!


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です