週刊 伊豆大島ダイビング情報|2019年2月25~3月3日
真冬の時期です。少し前から咲き始めた河津桜は、すでに葉桜になりはじめて・・海へ向かう道沿いの大島桜は、咲き始めた様子です。 お天気の移り変わりで雲が多かったり雨模様になったりです。 北東の風が吹きやすい気圧配置のようです。 晴れと雨が繰り返しやってきて・・季節が移り変わっていくようです。 花粉も飛び始めているので・・憂鬱な日々。 ダイビングの後半にはマスクの中は鼻水が出るわ出るわ・・(>_<) 体調管理には、気を付けたい時期ですね。 海の中は、水温17度前後で視界もまずまず。 ここ1週間は、北東の風が多かったです。 日曜日は、雨も多く降り風もどんどん強くなりました。
只今、平成最後の・・新春体験ダイビングチャレンジ開催中です。 最初の参加者さん達は、野田浜でネコザメに出会えたり!皆さん無事チャレンジクリアーでした。 我こそは!というチャレンジャーお待ちしてます。!(^^)!
日付 | 天気 | 風向 | ポイント | 水温 | 視界 |
2/25(月) | 雨曇り | 南西 | 秋の浜 | 17~16 | 15 |
2/26(火) | 曇り | 北東 | 野田浜 | 17 | 15 |
2/27(水) | 晴れ曇り | 北東 | 秋の浜 | 17~ | 13~ |
2/28(木) | 雨 | 北東 | ・・ | ・・ | ・・ |
3/1(金) | 雨曇り晴れ | 北東 | 秋の浜 | 17 | 10~13 |
3/2(土) | 晴れ雲り | 北東 | 秋の浜 | 17 | 10~13 |
3/3(日) | 雨 | 北東 | 秋の浜 | 17 | 10 |
- フグ科
サザナミフグ(秋の浜)エントリーしてすぐに出会えた立派なサイズの子。 少し動きは、鈍い感じでしたので・・近くで撮影出来ました。30cmくらい。伊豆大島では、出会う機会の少ない種です。
- コケギンポ科
アライソコケギンポ(秋の浜)岩の壁沿いに居た子です。 頭の毛(皮弁)が長いのが、お気に入りです。 好きな被写体なので~またお邪魔します(^^)/~~~
- イソギンポ科
カエルウオ(秋の浜)エキジット用の梯子に住んでいた子です。 このくらい錆びてくると、居心地がよくなるのかな? この梯子、忙しい季節になる前には、改修工事を行う事になるかと・・
- カエルアンコウ科
クマドリカエルアンコウ幼魚(秋の浜)久しぶりに訪問した。まだあんまり成長してませんので、かわいい感じのまま。
- カエルアンコウ科
ベニカエルアンコウ(秋の浜):同じ場所にこの2個体が住んでいました。色は違いますが、同じ種です。色のバリエーションが多めです。
- カエルアンコウ科
イロカエルアンコウ(秋の浜)黒い子は、ほんとに目立ちません(@_@) この時は、お尻からウンチ出てきた! ウンチは、白っぽい奴です。
- カエルアンコウ科
イロカエルアンコウ幼魚(秋の浜)現地ガイドさん情報の子です。1cm弱かな・・。お肌の質感が、幼さを感じさせます。
- ゴンベ科
クダゴンベ(秋の浜)少し深い場所にて。立派なサイズです。この顔つきや模様が、特徴的です。
- エソ科
レッドマーブルドリザードフィッシュ(秋の浜):岩の上に居ました。4cmくらい。 エソの仲間。捕食者なので・・歯は、鋭いですね~
- フサカサゴ科
ハダカハオコゼ(秋の浜):この種にしては、長く観察されてます。 また汚れてきました。
- カワハギ科
アオサハギ(秋の浜):水底近くをふわふわと・・。 近づくと逃げます。 少し離れて撮りました。
- ヘビギンポ科
セグロヘビギンポ(秋の浜):背鰭の形に特徴があるので・・解りやすいです。
- ネズッポ科
ミヤケテグリ:地面を散策してたらスススッと動く奴が。3.5㎝くらいの個体でした。よく動きます。
*エビ類・カニ類・異尾類など
ムチカラマツエビ(秋の浜)ネジレカラマツに住んでいるシーンです。 揺れのある日は、撮りにくい(@_@)
ナカソネカニダマシ(秋の浜)ウミトサカの中を覗いてみると・・じっとしてました。 隙間から。 体の模様が綺麗な種です。
ソリハシコモンエビ(秋の浜)浅場の穴の奥に。 ちょうど浮き始めた所です。 暗めの場所に住んでいるので、ライトを当てたほうが撮りやすい。
イボイソバナガニ(秋の浜)ネジレカラマツに住んでいるシーンです。 まだ小さな個体です。反対側に回り込むと隠れちゃうくらい。
アミの仲間(秋の浜)小さな海藻の上を見たら・・さらに小さなアミが乗ってました。
アカホシカクレエビ(秋の浜)ヤギの仲間に住んでいました。
フィコカリス・シムランス(秋の浜):現地ガイドさんにまだ居ます!と教えてもらった上に海の中でも教えてもらったので、ラクチンガイドさせてもらいました。
ウミウシカクレエビ(秋の浜):ニシキウミウシに乗った子がいまだに健在。
ナマコマルガザミ(秋の浜):ナマコに住み着いている種です。
ツノザヤウミウシ(秋の浜)なかなか出会う機会もなく・・久しぶりに写真撮りました。コケムシの仲間に乗って食事中です。 このコケムシを完食したらまだ餌を探して移動するのでしょう~
シラユキモドキ(秋の浜)極小サイズでした。 肉眼では、解りにくい部分も拡大して写真に撮れるとすごく楽しいです。 お試しあれ。
ボンボリイロウミウシ(秋の浜)このウミウシも極小でした。 触覚が特徴的です。
ルージュミノウミウシ(秋の浜)この場所に2個体居ましたが・・その1つを。
アオボシミドリガイ(秋の浜)ボチボチ出会うようになってきてます。
マダライロウミウシ(秋の浜)同じ場所で見られたり隠れてたりです。
クロスジウミウシ(秋の浜)3cmくらいの子でした。
キイボキヌハダウミウシ(秋の浜):久しぶりです。お腹の中に食べたのが・・透けてます。アオウミウシかな?
ニシキウミウシ(秋の浜):幼体です。1cmちょい。
コールマンウミウシ(秋の浜):2cmちょいの子。
インターネットウミウシ(秋の浜):6~7cmでした。
キカモヨウウミウシ(秋の浜):この子・・長く同じ場所に居ます。 2.5㎝位
テントウウミウシ(秋の浜):よく見ると・・このミルの上に数匹のワレカラが居ました。 横に居る細いのがワレカラです。
ツユダマガイ(秋の浜)壁沿いの緑の海藻の上にチョコンと乗っていました。
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