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2019-03-26

伊豆大島で水中写真を撮りまくる!|作例ミアミラウミウシとツノザヤウミウシ

あとぱぱ水中写真で遊び隊

こんにちは。あとぱぱ水中写真で遊び隊です。ご無沙汰してしまいたしたが・・久しぶりの更新です。

2019年も伊豆大島でダイビングフォトコンテストを開催いたします。今回は、撮影期間をもうけて応募受付となります。期間は、5月11日~6月16日のだいたい1か月。 この期間に伊豆大島へ来て撮影された写真の中で応募していただく要項です。 その為、だいたいの人が撮影のチャンスは、1日か2日ですよね。 事前に賞品内容のチェックもいいのですが・・写真の予習・復習なんかもしておくと、現地で役立つと思います。 今回は、フォトコテストにあるウミウシ賞に向けてほんの少しだけ!参考になる作例です。

 

ミアミラウミウシ その1

ミアミラウミウシ

1つめの被写体は、ミアミラウミウシです。7~8cmある大きめのウミウシでした。デン!と地面にいるシーンを撮るだけだと、証拠写真的なものになりがち。 1枚目は、カッコイイ触覚をメインに画面いっぱいにウミウシの色合いが入り込むようにしてみました。 撮影中もウミウシがのそのそと移動するので、微妙に自分のポジションも変えた方がいいです。 その移動の際に辺りの砂を舞い上げないように!注意してみましょう。そんな配慮で写真が綺麗になると思います。 ウミウシの質感を出したい!ボケのある写真にしたい!時は、絞り(f値)で調整。 f値って何?て方は、ちょっとグーグル先生に質問してみましょう。

 

ミアミラウミウシ その2

ミアミラウミウシ

作例になるように・・2枚目は、背景を少し入れて青にしてみました。 これもカメラの設定を変える事でこんな写真になります。 基本的には、シャッタースピードを遅く設定します。 どのくらい?と言われても・・これ!っていう数値はありません。その時の海の明るさや絞り(f値)iso感度などで変わるし・・色合いの好みもありますので。 デジカメのいい所は、撮影した出来上がりを見ながら微調整が出来る事。 好みの色あいの設定を探してみましょう。 今の時代、あとでPCで調整しちゃう!て方法もありますが、基本は、撮影時にちゃんと撮る事です。これが、あとあとの経験値になります。

 

ツノザヤウミウシ その1

ツノザヤウミウシ

次の作例は、ツノザヤウミウシです。 砂地にあるコケムシの仲間に乗っている事が多いのですが・・今回は、砂地を移動中でした。 コロッとした容姿が、かわいいですよね~。 1枚目は、シャッタースピードを遅めにして明るい感じにしてみました。 横から撮影している場合は、手前の触覚にピントが合うようにしましょう。 僕の場合外部ストロボ(フラッシュの事)使っていますので、ストロボ位置の調整が出来ます。この写真は、正面から普通~に当てています。 外部ストロボをご利用の方は、向きを注意して撮影しましょうね。 時々違う方向にストロボが、むいちゃっている時もありますから・・(^^♪

 

ツノザヤウミウシ その2

ツノザヤウミウシ

2枚目は、カメラの設定は同じで・・外部ストロボの位置を変えてみました。 写真を見れば解ると思いますが・・左側からストロボ光が当たっています。 ストロボ光の当たった部分と当たっていない部分に違いが出ました。 青い部分を取り入れたい場合は、こんな方法もありかと。


ウミウシの撮影は、居場所によってどんな風に撮れるか・・が変わってきます。出会えた瞬間にいいアイデアが出てくるように・・もしくは、いくつか撮り方を変えてみたり・・してみましょう。 今回ご紹介した写真は、スローシャッターを利用した撮影をしていますが、この方法は、手振れをしやすいというデメリットがあります。 手振れの写真は、ピントが合っていないような感じの写真になります。 しっかりカメラの固定が出来るように練習しましょう。 水中では、撮影者自身がふわふわ・・ゆらゆらしやすい状況。 そんな訳で・・ダイビングの練習もした方がいいのでありました~~!(^^)!


今回は、こんな感じで・・おしまい(^^)/~~~

伊豆大島日帰りツアー

 伊豆大島・日帰りスケジュール

  • 往路に大型客船を利用~島での滞在時間に余裕があります。2ダイブ可能です。 復路は、大型客船・高速船どちらでもOKです
  • 滞在時間が、短い場合は平日のプランでご相談ください。

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